人生

世相

 高野辰之と島崎藤村そして「破戒」 

破戒はご存知のとおり、島崎藤村が1906年に出した小説である。この話の主人公、瀬川丑松は長野県飯山市の飯山小学校の先生で、被差別部落出身の身の上を隠して教職についていたが、結局は父親の「決して言ってはいけない」という「戒め」を破って自分の出...
世相

 武豊と絆(キズナ)

昔下宿していた時お世話になったお婆ちゃんが、布団に寝ながら、競馬を見て馬の走るのを、綺麗と言っていた。当時の古いテレビで画像は粗く何かが走っているようにしか見えなかったが、お婆ちゃんには馬が綺麗に走っているように見えたのだろう。毎週土曜日、...
世相

 反体制・反権力の鈴木邦男 

鈴木邦男と野村秋介には興味があった。野村秋介は別記事にしたので、ここでは語らないが、鈴木邦男は一水会の創設に関わり、防衛省乱入事件、三島由紀夫と共に自決した森田必勝とも縁があり、ソ連大使館に抗議、乱入し逮捕されるなど目立った政治活動家であっ...
世相

 障害者自身の思い

障害者自身の思いとは、どのようなものであろうか。少し前に障害者施設で嫌な事件があった。犯人は自分の一方的な思いで、犯行を行った。障害者を思いやることはなかった。なかなか口に出来る事ではないが、あえてタブーのようにしないで、障害者の思いを、障...
人生

 高度障害者の未来

高度障害者とは、身体や知的、精神の障害が重度であり、日常生活において特別な介護を必要とする方のことである。特別障害者手当を受給している人の数は、厚生労働省等を調べたが、やり方が悪いのか把握できなかったが、私の周りの様子から察するに、かなりお...
人生

「障害のある当事者からのメッセージ(知ってほしいこと)」の集計結果

内閣府が行った「障害について知って欲しいこと」等に関する意見募集で寄せられた様々な意見を下記にまとめた。障害のある方の多くが知ってほしいと希望される内容を明らかにし、今後の国民への意識啓発の取組に活用する事を目的とすると述べている。応募総数...
人生

 鬱病   (鬱状態)

私は10年以上前に鬱病(鬱状態)と診断された。原因は明らかで、私にとってあの「あれ」の事件のせいである。本当にあの「あれ」の事件には悩まされ,今でも苦しんでいる。日々雨が降っているような感じが続くのである。晴れている日も、目の前は雨が降って...
人生

 九州の友人

学生時代同じアパートに、九州出身のTくんとMくんがいた。Tくんは目先が利いて要領よく立ち回るタイプなのに対し、Mくんは鈍くさく、融通の利かないタイプだが一端気に入ると半端でなかった。3人でよく飲んだ。語り合うというよりよく飲んだ。私自身酒は...
世相

 学ばなければならない 差別

むかし星由里子が出演していた「千曲川絶唱」という映画を見て、原爆被害者への差別を初めて知った。ストーリーもはっきり覚えていず,間違った部分もあるかもしれないが勘弁して貰いたい。主演の男優は忘れたが,広島出身で被爆をしたが、元気に生活を送って...
世相

 中村哲と水

中村哲は日本の医師で、アフガニスタンで30年以上にわたって医療活動や用水路建設に取り組み、現地の人々からカカ・ムラト(ナカムラのおじさん)と呼ばれて愛されていた。しかし、2019年12月4日、彼は武装勢力に銃撃されて命を落とした。彼はなぜア...