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世相

  忘れてはならない福島第一原発事件

今福島はどうなっているのだろうか。最近はニュースにも殆ど取り上げられない。事故直後の復旧計画は最初から無理だと言われていたが、今は個々の作業が間に合わないと言うだけで、後は何も言わない。制御棒の抜き出しは途轍もない難問だろう。テレビでやって...
世相

  沖縄を見捨てた「密約」

先日ブログに沖縄返還の密約を書いたら、翌日朝日新聞が沖縄の「密約」を載せた。不思議な因縁だと思った。沖縄の1972年返還が決まった69年11月の日米首脳会談で、非核三原則を掲げ「格抜き、本土並み」を目指す佐藤栄作首相とニクソン大統領が返還後...
世相

 深刻な空き屋問題

私の家の周りも空き家が増えてきた。私の知り合い達に、子供が親と同居しないで、実家の側にアパートを借りたり、新築の家を建てたり、別居する人が目立つ。新築の家を建てることに至っては、同居も可能なのに親子関係が、原因だろうがもったいないことだ。あ...
世相

 人ごとでない夕張財政破綻

2007年夕張が財政破綻した。財政再建団体に指定され全国で初めて国の管理下に置かれ、予算編成も国の指導の下で行われるようになった。間もなく北海道新聞の記者が夕張の実態と破綻の原因を本にした。早速購入して読んだ。夕張と言えば、メロン、映画「幸...
世相

 JCO臨界事故と朽ちていった命 

「朽ちていった命」は何度読んでも涙がでる。もうとても読めないと想いながらも、本を手にする。福島第一原発事故の直前にも読んでいた。また山形の土門拳記念館でチェルノブイリの青白い少女の写真にも見いった。この女の子はどうなったのだろうと思い馳せて...
世相

 嫌な今の世相

10年程前の国会は気分を悪くしながらよく見ていた。安保法制が焦点だった。連日国会で審議しているとき、安倍晋三が首相でありながら国会を放り出して、大阪のテレビ局に出演したのには腹がたった。そんな国会で山本太郎は目立っていた。以前からおかしくな...
世相

 政治の不甲斐なさへの諦め

今政治資金パーテーの裏金で岸田政権が揺らいでいる。政治家の発言は聞いていられない。政党助成金(政党交付金)の成り立ちを理解していないのではないか。田中眞紀子が久々に登場して真紀子節で次のように言い放った。「11年ぶりに永田町の土を踏みました...
世相

 騙されることと伊丹万作

詐欺事件が起こると、犯人は悪く言われるが、被害者は善良な人として扱われ、高齢者となると一層それが顕著になる。一般の事件ではそれで良いだろうが、国と国民の間となると簡単に割り切れない問題となる。太平洋戦争で、戦後国民は、国に騙された、マスコミ...
歴史

 沖縄と「密約」

初めて飛行機に乗ったのは新婚旅行の時である。私は高所恐怖症で、さらにあの飛行機という物体が宙を浮くのが信じられなかった。だから飛行機は極力さけてきた。新婚旅行は沖縄に行った。沖縄に行くのには飛行機を選ばざるを得なかった。沖縄では石垣島、竹富...
家庭

 人を癒やす田畑

体を痛める前は、裏に小さいが畑があり,春夏秋と畑仕事に励んだ。朝4:00に起きて,1回目のご飯を食べ,6:00まで働き、そして家族と2回目の朝食を取る。職場で昼食を取り、午後5:00帰宅すると午後7:00まで畑仕事する。夕食は食べず、かつお...